今日、1年ほど前に依頼いただいていたお客様がおみえになり、生活保護の申請ができないことについての相談をされていきました。
収入が生活保護の受給基準を満たしているにもかかわらず、「基準は満たしているが、親族に援助をしてもらえれば生活はできるはずだ」という話だったようです。
生活保護の申請も受け付けさせないようにする「北九州方式」は有名ですが、愛知県でも似たようなもののようです。
とりあえず、現在生活に困っていらっしゃるのは事実ですので、行政の指摘が果たして正当なものかどうかの確認も兼ねて市役所への申請に立ち会うことにしました。
わずかでも助力になればと思います。
司法書士 馬ちゃん
2008-01-08
生活保護行政の現場は・・・