11日判明したところによると、GEコンシューマー・ファイナンス株式会社は「レイク」の名称で運営している消費者金融事業を新生銀行に4000億円で売却する方針を固めた模様です。
アコムやプロミスが売却先になるのではないかと噂されていましたが、消費者金融のシンキ株式会社、信販会社の株式会社アプラスを傘下に収める新生銀行が争奪戦に競り勝ったようです。
ただ、新生銀行とGEコンシューマー・ファイナンスからのプレスリリースがありませんので、果たして事実なのかどうかは、判然としません。
事実であれば、シティーグループ(ディック CFJ株式会社)の消費者金融事業からの撤退と合わせて、業界再編の勢いはさらに加速しそうです。
司法書士 馬ちゃん
2008-07-11
レイクは新生銀行に売却~業界再編ニュース~