2009-04-15

身売り

少し前の話になりますが、「ほのぼのレイク」のブランドで有名な消費者金融の
GEコンシューマー・ファイナンス株式会社が「レイク」を身売りしました。

グレーゾーン金利撤廃により収益にうまみが無くなった事が最大の原因でしょう。
同社は外資系の企業なのでお荷物はさっさと切り捨てるということでしょう。

他にも消費者金融で外資系がありますが、今後どのような事業展開になるのでしょう

                            補助者 K

2009-04-06

信用が損なわれないようにしないと

ヤフーのトップニュースに下記のようなことが書いてありました。
以下抜粋

※「払い過ぎた金利を取り戻せます」など過払い金の返還をアピールする司法書士の広告が、東京や大阪など都市部を中心に急増している。それに伴い、各地の司法書士会には「事実と広告が違う」などの苦情が多く寄せられていることが判明。事態を重くみた日本司法書士会連合会(日司連、東京都)は全国統一の広告ガイドラインの検討を始め、一部の司法書士会は、実態調査に乗り出した。

「仕事を依頼したのに何カ月も連絡がない」「『相談件数が年間1万件』など過大な実績を示している」「実在しない司法書士の名前を掲載している」などの苦情が増加。同会が事実確認のため、会員の司法書士から聴取をしたのは08年3月までは0件に対し、今年3月までの1年間では、すでに8件に上っている。

 同会は日司連の動きとは別に5月にも、名前や事務所所在地などの明示を定めたガイドラインを作成する予定だ。東京司法書士会は07年に「誇大または過度の期待を抱かせる広告」などを禁止する指針を策定している。

 過払い金請求を巡っては、利息制限法の上限と出資法の上限(年29.2%)の間の「グレーゾーン金利」を無効とする最高裁判決(06年)を契機に、相談者が急増。司法書士が新規の仕事として注目し「手間のかからない『おいしい仕事』だが、引き受けすぎて手が回らないこともある」との声も出ている。

 日司連の岩井英典・常任理事は「司法書士の信用が損なわれ兼ねない問題だ。厳正に指導していきたい」と話している。<終了>※


当事務所でも、債務整理の業務をしておりますが、幸いにも上記のようなクレームはありません。
今後も真摯な態度業務に勤めて参ります。
借金でお困りの方、相談無料ですので、一度お電話してきてください!

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                                   補助者 K

2009-04-03

まだまだ不況です。

東京証券取引所は、マザーズに上場するアニメ制作会社のゴンゾ(旧GDH)を整理銘柄に指定したと、2009年4月1日に発表した。東証マザーズの上場廃止基準に該当すると認定すれば、認定日の1か月後に上場廃止となる。
東証マザーズは、上場企業が債務超過に陥った場合、1年以内に債務超過を解消できなければ上場を廃止するとしている。ゴンゾは08年3月期決算で債務超過に陥ったことから、1年間の「猶予」をもらっていたが、09年3月期でも債務超過を解消できる見通しが立たなかった。
ゴンゾはアニメ制作の大手。作品の制作費の上昇やDVDの販売不振、増資計画の見直しなどの負担がかさんだ。

(infoseekニュースより)

不動産会社の破綻はよく見かけますが、アニメ産業にまで及んでいます。。。

                            補助者 K