消費者金融大手4社(アコム、アイフル、武富士、プロミス)の2007年4~12月の連結決算が8日発表されました。
営業収益は減少したものの、当期損益はいずれも黒字になりました。店舗の統廃合や従業員の削減などのリストラ効果や、過払い金返還請求対策として計上した引当金の負担が軽減されたことが一因でしょう。
また、貸付残高は、貸付時の審査を厳しくしたこともあり、三洋信販と経営統合をしたプロミスを除いて減少しました。
最終的には淘汰され2~3社になるとの話もありますが、どうなんでしょうか。
司法書士 馬ちゃん
2008-02-12
消費者金融大手、営業収益は減少も、当期損益は黒字