京都市に拠点を構える消費者金融会社「レタスカード」が昨年大阪地裁に破産を申し立て、
破産手続きの開始決定を受けました。
破産管財人の弁護士によると負債総額は約217億円にのぼるり、
異時廃止がなされる可能性が高いとのこと。
上記の会社と以前にお付き合いのあった方から、過払い金の請求をして欲しいとの
依頼がありました。
しかしこのような場合では、配当に期待がもてません。
こうなってしまう前にも以前に貸金業者とお付き合いがあり、
最後の完済日から10年経過していないかた
事務所までご連絡ください。
電話番号:052-566-0405
補助者 K
2009-02-18
過払い請求はお早めに
2009-02-13
過払い請求が多くて
武富士が大幅赤字だそうです。(2月13日付けの日経新聞によると)
その額、2000億円程度だそうです。
従来予想が黒字30億円だっただけに、
今後の過払いを含め、残債務の分割和解での交渉が
難航しそうな気配がします。
補助者 K
2009-02-05
債権消滅後の訴訟提起
貸金業者から借り入れた金銭は5年で時効が成立します。
しかし、5年の期間が経ったにも関わらず、貸金業者は訴訟を提起してきます。
訴えをするには、申立費用として1万円程度かかってくるにも関わらずです。
それは何故でしょうか?
時効が成立し、回収できない債権をわざわざ費用を支払ってまで訴訟をする意味があるのしょうか?
それは、被告となる相手方が裁判に出席しないと欠席裁判となり、相手方の主張が全面的に認められ
「判決」を取れるからです。
そうすると、貸金業者は判決を得た時からさらに、10年間正当な理由で「お金を返してくれ」と
請求できるわけです。
訴訟の中で、きちんと答弁書で「時効の援用」をすれば良いのですが、
ほとんどの方は裁判所には出向かず、欠席される方が多いようです。
最後の返済日から5年経っているにも関わらず、貸金業者から訴えられたという方
事務所までご相談にいらしてください。
補助者 健司
登録:
投稿 (Atom)